みたて学??

みたて学??やってみる

この度、新しいブログ・HPの開設にあたりまして、久しぶりにがっつりブログを描きたいなぁ〜〜と思いが沸き起こっております。
 そこで、これまであまり書いてこなかった『みたての仕方』などを書いていこうかと思っております。
 ここで書いていることが、もしかすると同業者のお役に立つかなぁ〜、また、このように見立てられて、施術を受ける患者様が増えたら良いなぁ〜〜と思っております・・・

 たまに来るんですね・・腰痛=ここの筋肉だから=そこの筋肉だけをグイグイ・・・と、
 ろくに見立てもされずに施術をされて、結果ひどくなって、私のところにやって来る患者さん・・私のところに来るのだから、こう言う困っている人は、私の目にとまらないだけで、まだまだいるのだろうな〜〜と。
 そこで、自分の学んで来た、日々実践している事を『みたて学』と名付けアウトプットしていこうかと思います。
(アウトプットは最大の学びになりますからね。)

 また、患者様目線で自分の通っている治療院がしっかり見立てをしている良い治療院か判別してもらえるようにと、ブログを書いていくことにしました。
 
 まぁ、宣伝も兼ねて、僕はここまでみたてて、考えて、施術していますよ〜と自己満足のブログとなっております。

段取り八分、仕事二分。

 段取り八分、仕事二分。この言葉、聞いたことありますか?
 私、昔、機械のエンジニア、メンテナンス、の会社に勤めていたんですね。
 そこで、上司の技師の方が常々言われていた言葉です。
 仕事は段取りが八分なんだぞ、そうすれば仕事はわずか2割で済むんだぞ、と段取りの重要性をよく言われていました。
 段取りは施療で言いますと、問診、姿勢の評価、可動域検査、整形外科的検査、触診、などなどが挙げられます。
 そして、段取り『みたて』をしっかり行うことで、本当にその患者さんにやるべきアプローチ(仕事)が見えて来るんですね。
 この段取りがしっかり出来ていないと、仕事、アプローチ、行うテクニックなどが明確に定まらず、あれや、これや、ここやってみよう、あれやってみよう、とりあえず揉んどこう、と的外れなことをダラダラとやってしまうことになるのです。これは患者さんにとっても不利益となります。

こう見えても私・・・

 ここまで読まれて、「たいそうなこと言うな〜こいつ〜」と思われる方がいたかもしれません。でもですね、私、自他共に非常に手技療法の事を勉強していると思っております。
 カイロプラクティックの専門校に入学したのをかわきりに、オステオパシー、BRM療法、JSCのKOセミナー計28回、九州の手技療法虎の穴『九州カイロプラクティック同友会』などでがっつり鍛えられました!!おかげさまで、今では講師を依頼されることもあったりします。
(ただ、それと共に売り上げの上昇はありませんが・・・涙)
 こんな事を書いていても、「本当かよ??」と思われるかもしれませんが・・・
 どうなのかな?と思われた方は、これから書いていくブログで評価していただけたら良いかなぁ〜と思っております。

 そんな訳で、更新感覚は長いかもしれませんが、よろしくお願いします。